うどん県民の五目釣り日記

釣りに釣り、更に釣り、たまに脱線するブログ

ハワイでの釣り(情報編)

昨年たまたまハワイに行くことができる機会に恵まれました。

これはまさかチャンス!?ハワイで何が釣れるのかといろいろ調べた結果、かなりルアーフィッシングで遊べそうなことがわかりました。(日本(地元)で釣れない魚だらけだ。。。)
これからハワイに行かれる方の参考になればとその際のエピソードや関連情報をいろいろと書き連ねていこうかと思います。

ひとまず今回は情報編ということで。

 

 

1. ハワイで釣れる魚(海水or汽水)

 

1)バラクーダ(オニカマス)

1mを超えるこれぞまさに怪魚というような風貌。日本のスーパーよく並んでいるにカマスに比べて歯が相当鋭い。今回釣行したアラワイ運河のアベレージサイズは40cm~50cm程度のため引きについてはあまり期待してはいけない。数釣りは期待できる。

 

2)ティラピア

雑食性の魚。後述する場所に恐ろしいほどの数が繁殖していた。日本だと沖縄等に定着している外来魚。餌(パン)やりをやっている人の姿をよく見た。日本庭園の鯉を彷彿とさせる壮絶な光景がそこに。。。淡水にも生息しており湖や川にもいる。釣り方さえわかってしまえば無限に釣れる

 

3)メッキアジ

ギンガメアジ、ロウニンアジ等の稚魚の総称。釣り上げると「ぐうぐう」と鳴く。(正直鳴くことを知らなかったため最初はかなり驚いた。)アラワイ運河のアベレージサイズは20cm少々というところであるがサイズの割によく引く。さすがGTの子供といったところか?日本でも場所によってはおなじみの魚。

 

他にもトロピカルフィッシュ(ツノダシとか)やカジキ(トローリングで)なども釣れるらしいが今回の旅では対象魚にならなかったので割愛。

 

2.ハワイで釣れる魚(淡水)

 

1)ピーコックバス

今回の旅の主目的!こいつと戦うためにいろいろと準備しました。ブラックバスと比べると引きが非常に強いため油断してはいけない(絶対に!)。ちなみにバスと名前が付いてるけれどブラックバスとは別の種類の魚。手触りが独特(つるつる?)で良い手触りをしていた。とてもカラフルで美しい。

 

2)ラージマウスバス

日本でもおなじみのあいつ。アベレージは30cm~40cm程度の様子。

 

3)スモールマウスバス

同上(現地ガイドさん曰く最近生息数がかなり減っているとのこと)

 

4)レッドデビル

フラミンゴシクリッドとも。日本だと別魚との交雑種がパロットファイヤー等の名前で観賞魚として出回っているというのは別のお話。頭のコブと赤い色が特徴。風貌はかなり異なるが実はピーコックバスと同種(シクリッド科)の魚。昔飼育していた魚にハワイで出会うとは思わなかった。

 

他にも後述のウィルソン湖で釣ることができる魚が結構いるが把握しきれないので割愛。

 

3.釣りが可能な場所

 

1)マジックアイランド

アラモアナセンター(ショッピングセンター)近くの海。今回の旅では行けなかった。

 

2)ワイキキビーチ

かの有名なワイキキビーチでも一応釣りができる。ただし、釣り禁止エリアが設定されている!!人も多いためあまり釣りには向かない気がした。素直にビーチで遊ぼう。

 

3)アラワイ運河

上記している海水魚はここですべて釣ることができる。ワイキキ中心部のホテルに宿泊していれば徒歩で釣行可能。ここでも注意事項。海側の護岸と山側の護岸に分かれているが山側の護岸は釣り禁止のため注意!また、日没後は治安が良くないため絶対に行かないほうが良い。(どちらも現地ガイドさんより情報いただきました)

 

goo.gl

4)ウィルソン湖

上記している淡水魚すべて+ティラピアを釣ることができる。

難点があるとすると

  • 現地まで遠い
  • 遊漁券が必要

といったところ。

個人での釣行となるとレンタカーorタクシー必須であり、オカッパリで釣りをするのは相当不利となるため、素直にツアーガイドを頼みボートに乗るのが楽だと思った。しかしそれらの手間を考えてもピーコックバスは一度釣ると抜け出せない面白さがあった。

 

goo.gl

 

4.まとめ

  • 手軽に釣りをするならアラワイ運河がおすすめ 
  • ウィルソン湖は遠いがガイドツアーを頼んで行く価値がある

 

以上