うどん県民の五目釣り日記

釣りに釣り、更に釣り、たまに脱線するブログ

釣具メンテナンス

仕事の忙しさと度重なる怪我により完全に放置状態だった当ブログ。。。心機一転再開しますm( )m

前振りはそんな感じでまずは釣具のメンテナンスから始めることにしました。

1.リールメンテナンス

まずは冬眠していたリールのメンテナンスから(冬眠前にやるほうがいいというのはおいておいて)。
今回のターゲットはこちら!!

"スコーピオン1001"
スコーピオン1001

小学生の頃誕生日プレゼントでもらって以来の相棒です。これはデザインといい性能といい、名機だと思います。 当時はベイトリールになれなくて封印されていましたが釣りを再開した今では一線で活躍中です。

あと、写真にそっと写っている「キムワイプ」というアイテムとてもおすすめです。 ティッシュペーパーを少し小さくしたような形状ですが、

  • 毛羽立たない
  • 破れづらい

という特徴を持っており、注油した余分なオイルを拭き取ったり、ロッドをボナンザで磨き上げる時に大活躍です。 一家に一個必須のアイテムだと思います。

というわけで早速分解!分解した部品はばらした順番がわかるように並べましょう。※表裏にも注意です。

"スコーピオン1001分解1"
スコーピオン1001_分解1

ドラグ周りを分解して、蓋を開けます。

スコーピオン1001分解2
スコーピオン1001_分解2

自分で言うのもなんですがワンシーズン使った割に意外と綺麗でした。ベアリングも良好なのでキムワイプで拭き取り後、注油して終わることにします。 (私はギア周りはグリス、ベアリング類はオイルと使い分けていますが実際どんな感じで使い分けるのが理想なんでしょう?)

スコーピオン1001組み立て後
スコーピオン1001_組み立て後

あまり違いがわかりませんが劣化したグリスが概ね取れていると思います。ちなみに使っているオイルとグリスですが、SHIMANOのリールにDAIWAの製品を使うという暴挙をしています。基本的には成分が全く違うため同一メーカのものを使ったほうが良いです。(初めて脱脂洗浄したときこれしかなくて。。。)

完成
完成

今回写真があまりありませんが、別のリールメンテナンスした際にはもう少し詳細な工程を載せたいと思います。

2.ルアーメンテナンス

ルアーでいちばん大事なのはフックだと思います。こんな状態になる前に交換しましょう。(錆びたフックが折れて獲物に何度逃げられたことか。。。)

錆びたフック
錆びたフック

余談ですが愛用している「ラッキークラフト ワンダー」異様にフックが錆びやすい!!シーバスでもブラックバスでも大活躍するのですがフックの強度だけが難点です。というわけでこちらのフックに換装します。

交換フック
交換フック

このシリーズは錆びづらいためよく使っています。
他にも錆びているフックをまとめて交換しました。

フック交換後
フック交換後

綺麗になりました。

3.まとめ

釣具は意外と消耗します。長く使うためにもメンテナンスをして最高のパフォーマンスを維持したいところです。

以上

釣り堀カフェ ピラルク

今年香川県に釣り堀カフェなるものがオープンしました!!
というわけで早速行ってみました。 休日というのもあり、店内は家族連れが多かった印象です。

釣り堀カフェピラルク

1.釣り堀カフェピラルクの基本情報

場所は香川県三豊市。鳥坂まんじゅうでお馴染みの鳥坂峠の西側です。

goo.gl

釣り堀カフェピラルク 店前

営業時間:平日11時~20時
     日祝10時~20時
定休日 :月曜日

2.店内の様子

早速店の名前の由来になっているピラルクがお出迎えです。
現在のサイズは40cm程度でしょうか?
飼育してみたいですが成長後のサイズを考えると、流石に出を出せる魚ではないですorz

看板魚 ピラルク
ピラルク(看板魚)

また店内の黒板にはピラルクがアートスティックに描かれていました。 全容が気になる方は是非現地でご確認くださいm(_ _)m

ピラルク 黒板

3.お店のシステム

肝心のお店のシステムです。

釣り堀については2019年2月現在、2種類のコースが設定されていました。

釣り堀料金表

川魚コースであれば釣った魚をその場でフライor天ぷらにして食べられるということで迷わず川魚コースを選択しました。

ちなみに後から知ったのですが、金魚コースであれば釣れた魚1匹を10ポイントとし、ポイントに応じてお菓子と交換できるとのことでした。結構お得かもしれません。

また、釣った魚の他にバーガー等を食べることもできます。
釣った魚とともにいかがでしょうか?

釣り堀カフェピラルク フードメニュー

4.川魚コース実釣

円形の釣り堀をみんなで取り囲み釣りをするスタイルです。
(写真は金魚コースの釣り堀)

釣り堀
というわけで店員さんからのべ竿と餌を受け取りいざ実釣です。 (当然仕掛けを自分で作る必要はありません。すべてお任せです。)
釣り堀 タックル
本日のタックル
仕掛けは三叉サルカンを使ったぶっこみ仕掛けといったところでしょうか。
バス釣りメインな私はダウンショットリグという名前がしっくりときます。

餌は「ちくわ」です!
これを適度な大きさにちぎり針に刺します。

  • 餌を小さく(爪の先ほどに)すると「モツゴ?モロコ?」が釣りやすくなります。
  • 餌を大きくするとニジマス(15cm~20cm)程度が反応します。

そして仕掛けを釣り堀に投下!! 早速群がる魚たち・・・ →餌のなくなった針だけが帰ってくる

まあ始めはこんなもんですよね?

何度か繰り返すうちにやっぱり即合わせがいいという結論に至りました。
餌が魚の口に吸い込まれた瞬間に一気に引き上げる感じでOKです。
コツを掴んでからはそこそこなペースで釣ることができました。
(30分で20匹位ですかね??)

仕掛けと魚

とりあえず小魚がいい感じに釣れたので大物狙いです。
ちくわを15mm×5mm程度にちぎり針に付け投下!! すぐにニジマスが食べました。
「結構楽勝じゃん!」。。。全く針がかりすることなく餌だけを取られました。
言い訳ですが針が小さい(´・ω・`) そんな感じでしばらく攻め倒しましたが結局釣ることはできませんでしたorz
(その間に小学生くらいの男の子が一匹ニジマスをゲットしていました。彼に弟子入りしたい。。。)

5.川魚コース実食

釣果をフライにしていただきました。
いい感じに塩コショウが効いており美味しかったです。

[川魚のフライ

6.まとめ

一時間の実釣でしたが結構楽しめました。料理も美味しくまた遊びに行きたいです。
次回はニジマスリベンジか金魚釣りに挑戦したいところです。

以上

ハワイでの釣り(ウィルソン湖編)

前回からの続き。

今回は今回の旅のメイン目的!
ウィルソン湖編です。

1.ウィルソン湖について

とりあえずフィールドについて。 場所は↓ goo.gl

こんな感じの風景でした。

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ウィルソン湖1

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ウィルソン湖2

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ウィルソン湖 ボート スロープ

水質は比較的濁り気味。透明度がまったくないという感じではなくどちらかというとブラックウォーターといったような感じかなと思いました。

2.現地ガイドさんについて

今回は現地ガイドさんを頼り釣行しました。 「ハワイ ピーコックバス」等で検索いただければすぐに日本人ガイドサービスをされているHPが見つかると思います。 プランにもよりますがホテルの往復もおまかせできるので安心です。

3.ピーコックバスとの戦い

AM7:30頃、といった感じでピーコックバスとの戦いの時を迎えました。バスボートに乗り込みポイントへ移動です!

なお、ガイドさんに事前におすすめいただいたためルアーの約半分はダブルフックにして持ち込んでいます。※ココ重要!

ポイントに到着しボイルが見つからないため、ひたすら岸際を打つ釣りをすることとなりました。 持ち込みタックルをガイドさんに見ていただいた結果「DOGX jr」がおすすめとのこと。

アクションはひたすら止めることなく早めのドッグウォーク。止めると見切られることが非常に多いとのこと。 感覚的にはシーバス釣りに似ているのかなという印象を受けました。

DOGXjrを投げ続けること約30分程度はじめの反応がありました。着水からのワンアクション目、下から食い上げてきました。
ぱっと見10センチクラスのちびっ子\(^o^)/
直ぐにバレてしまいましたが生体反応に心ときめきました。

気を取り直して再開です。次の反応はすぐにやってきました。岸際の倒木横ギリギリに着水し、これもワンアクション目。一匹目とは比べ物にならないやつが食いあげてきました!見えた魚体は確実に40up。食いあげた直後一気にルアーを引きずり込みました。
この時完全に油断していたんですよ。。。

事前に引きが強いとは聞いていたんですが、ブラックバスよりちょっと強いぐらいでしょ?と。

ラインは20lb、45cmくらいならパワーゲームで行けるだろうと思いドラグも結構強めにしていました。
どんどん潜られるため、水中の倒木に巻かれるのを嫌ったというのもありました。

結果、しばらくファイトした後フックアウト。。。 しばし呆然としました。 帰ってきたルアーを見たところ愕然としました。

新品のフック伸ばされてる。。。

あの引きはブラックバスとは比べ物にならない。シーバスと同程度かそれより上とも感じました。 太軸のフックに換装しておくかドラグ設定をもう少しゆるくしておけばとかなり後悔です。

悔やんでいても始まらないため伸ばされたフックを新品のトリプルフックに換装、針を一本折りダブルフックを仕上げました。

このあとは我慢の時が続きました。二匹立て続けに来たため三匹目も近いと思いきやなかなか巡り会えず、ポイント移動も繰り返し一時間ほどの時が流れました。(この間ずっと浮気せずDOGXを投げ続ける作業です。)

そしてやっと。。。

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ピーコックバス1
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ピーコックバス2

この一匹を上げることができました。 岸際を打ちドッグウォーク。途中小魚を追いかけていたこの魚が小魚を食いミス。
近くにあったDOGXに気づきそのままの勢いで捕食しました。

正直運が良かったと思います。スイッチが完全に入った魚がやってきてくれたのです。これを逃してはならないとかなり慎重にやり取りしました。

二匹目にかけた魚に比べればまだ気持ち小さい。それでも相当な引きです。寄せてはドラグを出されを繰り返しようやっとハンドランディング。
サイズは43cm
このサイズが上がってくれて本当に良かったです。

その後ボイルがパラパラと発生し始めたためボイル打ちをはじめました。
ピーコックバスは同程度のサイズで群れをなし、集団で小魚を襲うようです。

さながら鰯の群れに群がるボイルのような光景でした。

ここで投げたのは
「DOGXjr」「ライザーベイト各種」「鉄板系」
始めはDOGXで攻めていたのですが、飛距離が今ひとつ。ボイルに届かない悲しみを背負ったため「鉄板系」に移行。しかしどうも相性が悪いらしく食わすことができません。(この間ガイドさんは鉄板でも釣り上げていたんですけどねorz)

で、「ライザーベイト」に切り替えました。
どうも追いかけているベイトが小さいようで「007R」「008」への反応はいまいち。ウェイトが少し軽いですが「004」を投げてみました。

004」これ完全にマッチザベイトといった感じでした。ボイル打ちを始めてすぐチェイスからの水面爆発!吹き飛ぶライザーベイト。。。 (食いミスΣ(゚Д゚)) といった光景を2,3度繰り返し、そうこうしているうちにボイルも発生しなくなりタイムアップorz

今回の釣行で挙げれたのは1匹のみでした(泣) しかしサイズ的には満足の行くサイズが上がったので結果オーライとします。(いつかリベンジしたい)

4.まとめ

  • ピーコックバスの引きに油断してはいけない
  • ボイル打ちは飛距離正義だがルアーサイズを落としたほうが食いが良い (ライザーベイトは重いにもかかわらず、巻くと水面直下を攻められる優秀なやつだと思いました。)
  • 折れない心が一番大事

以上、ハワイの釣行の思い出書きでした。

ハワイでの釣り(アラワイ運河編)

前回からの続き。

今回はやっとこさ実釣、アラワイ運河編です。 捕獲できた魚種別に釣り方をまとめてみます。

1.アラワイ運河について

とりあえずフィールドについて。場所は↓

goo.gl

■諸注意!!

  • 山側の護岸は釣り禁止

  • 日没後の治安が悪いため行かないほうが良い

  • 犬の散歩やランナーの方が多いため キャスト時の注意確認を怠らない

  • 有毒物質による汚染があるため釣った魚は絶対に食べない

といったところです。

2.釣り方

1)バラクーダ

最も釣りやすく最も危険な魚です
小型のミノーやシャッドがあれば容易に釣ることができます。
おすすめは「ソウルシャッド45SP」です。こいつを早巻きするかワンピッチジャークで岸際3m以内ラン&ガンするだけでそのうちバイトします。
おそらくそのあたりに駆け上がりがあると思われます。遠投もしていましたがあまり良い反応を得ることができませんでした。また、長いポーズを取ると見切られることが多いです。可能な限りルアーを動かし続けることが重要だと感じました。

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バラクーダ

上の写真からも分かる通り相当鋭い歯をしています。間違ってもバス持ちしないようにお気をつけください。(絶対する人いないと思いますが。)
あとラインチェックは怠らないようにしてください。ラインにアタックしているのかラインがぼろぼろになっているときがありました。

2)メッキアジ

こいつが一番楽しいですね。やはり小さくとも青物、小さいのによく引いてくれます。 攻め方ですが、バラクーダと同じ感覚で釣ることができます。しかし、バラクーダより賢いのかバイト直前で見切られることが非常に多かったです。(あれを食わすことができないのは単純に腕が足りなかった感じも。。。orz)

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メッキアジ

3)ティラピア

公園の鯉、河口のボラと言っていいくらいに大量に生息しています。
アラワイ運河を散歩していると嫌でも目に付きます。
これだけいるんだから楽に釣れるだろうと思っていた私がいました。
ソウルシャッドをバラクーダやメッキアジと同じような感覚で群れに通した結果。。。見事に群れが散りました。
自分より圧倒的に小さいルアー相手に見事に、脱兎のごとく逃げました。。。
餌(パン)やりをしている人がいる=パンを使えば確実に釣れる。。。でもハードルアーで釣りたい! とりあえず手持ちのものをすべて試してみることにしました。 結果、POPXで劇的な反応を得ることに成功しました。 攻略の鍵はドッグウォークするだけ。我先にといった感じで十数匹が群れをなして襲いかかってきます。群れの規模も相当なためこれだけしていれば坊主は100%回避可能です。(流石に飽きてきますがw)

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ティラピア

3.まとめ

そんな感じで結局アラワイ運河を3日間遊び倒しました。 結構釣りをしていると話しかけられることが多いです。
釣った瞬間「JACKPOT!!」と叫んでいた人、「川の水が汚いから絶対に魚を食べないように」と忠告してくれる人。
日本人旅行者(釣り人)にも出会いました。釣り話が膨らみ気づいたら相当な時間が経っていましたw
色々な出会いに感謝です。

以上

ハワイでの釣り(準備編2)

前回からの続き。

今回は持ち込んだタックルについてつらつらと。 個人的おすすめルアーも書かせていただきます。

1.ルアー

↓今回持ち込んだルアーです。

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ハワイ持ち込みルアー

1)トップ

事前に現地ガイドさんよりピーコックバスはナブラ打ちの釣りになる旨のお話があり、トップで釣りたい欲が出た結果の選定です。いや、、、結果的にいい仕事(惜しい仕事も)をしてくれました。

  • 「ジャッカル ライザーベイト各種」
  • 「メガバス POPX」と「BABY POPX」
  • 「メガバス DOGX jr」

2)表層~中層

オールマイティーに釣りができるようにと選定しています。ソウルシャッドとワンダーは個人的に餌だと思っています。ソウルシャッドがアラワイ運河攻略の鍵となりました。

  • 「ジャッカル ソウルシャッド各種」
  • 「ラッキークラフト ワンダー各種」
  • 「タックルハウス ローリングベイト」

3)ボトム

鉄板系はいついかなる時も仕事をしてくれるという理由で選定です。(結果的に今回の釣行ではあまり使用しませんでしたが。。。)

  • 「ジャッカル キーバーン」
  • 「イッセイ ザリメタル」

4)ハワイおすすめルアー

  • ウィルソン湖おすすめ

    • 「ライザーベイト004」
      圧倒的ににおすすめです!今回の釣りではピーコックバスを仕留めることができませんでしたがナブラ打ち最強アイテムだと思います。飛距離が出る+マッチザベイト的大きさ。チェイスもバイトも多数発生しましたがミスバイトとちょっとしたミスに泣きました。
    • 「DOGX jr」
      次点でおすすめです。通常サイズのDOGXではウィルソン湖では少し大きいかもしれません。ライザーベイトは着水直後は沈みます。トップでワンアクション目から攻めたい場合コチラをおすすめしたいです。今回一番助けられたルアーです。
    • 「鉄板系」
      トップに反応がなくなった際に是非使用していただきたいです。
  • アラワイ運河おすすめ

    • 「ソウルシャッド」
      サイズ感的には「45SP」あたりが良いと思いました。バス用のスピニングタックルを持っていけばよかったと現地で後悔したのは内緒です。正直アラワイ運河はこれ1個あればほぼ全魚種攻略可能です。
    • 「ワンダー」
      シーバス用でおなじみの元祖シンペン!これはほぼ餌ですね。しかし今回の釣行ではソウルシャッドに活躍の場を奪われてしまいました。。。

2.ロッドとリール

↓今回持ち込んだタックルです。

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ハワイ持ち込みタックル

1)スピニング

  • 「メジャークラフト クロステージ 4pcs シーバスモデル CRX−904ML」
  • 「ダイワ カルディア 2500」メインライン:PE1号(メーカ忘れました。) 2ピースのシーバスロッドは手荷物預けサイズをオーバーしてしまうと言うジレンマがあり4ピースのシーバスロッドを調達しました。結果論ですがアラワイ運河であればバスロッドの2ピースでも良かったかなと少し思いました。理由は実釣編で。

2)ベイト

  • 「シマノ ゾディアス 1610M−2」
  • 「シマノ スコーピオンDC 101HG」ライン:GT-Rウルトラ 20lb このタックルはバス釣り時のメインタックルです。個人的にとても扱いやすくコスパも悪くないと思っています。ただ一点。パワーファイトを行うためにGT-Rウルトラの20lbを巻いていたのですがこれが仇となった瞬間が。。。いや完全に自分のせいなんですがこれは実釣編で。

以上、次回より実釣編です

ハワイでの釣り(準備編1)

前回からの続き。

前回ハワイでの対象魚と釣りが可能な場所について書かせていただきました。
本日はハワイの釣りに向けた準備編となります。まずタックルを現地に運搬するにあたっての方法を考えてみました。

1.ハワイへ釣具を持ち込むために

やはり日本で使い慣れたタックルを現地で使いたいと思い、タックル一式を現地へ持ち込むことにしました。
(現地調達を考えましたがホノルルで釣具を販売していたスポーツオーソリティーは閉店してしまったようで。。。)
飛行機での移動でタックルを持ち込むにはいろいろとリスクが発生します。
「手荷物預けで追加料金が。。。」「現地でロッドが折れていた」などということがないように最新の注意をはらい準備したいところです。

1)国際線手荷物預けの制限(ANAの場合)

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ANA_国際線手荷物預けの制限

引用元:無料でお預かりする重さ・サイズ・個数 | ご旅行の準備 [国際線] | ANA

※これは2019/2/5時点の情報です。
※下記以外にも細かい制限がある場合があります。
必ず利用する各航空会社のHP等にて最新の情報をご確認ください。

重量オーバは無いという前提で、ここで気をつけないといけないのは「サイズ」と「個数」です!
「サイズ」「個数」が上記の条件を超過した場合それぞれ20,000円orUSD200を追加料金として支払う必要があります。
なおこの追加料金は片道あたりの料金です。

往路復路でサイズ超過料金を払い、帰りの便でお土産が増え手荷物預けの個数制限を超過したとなると支払う料金は。。。日本円で60,000円以上となります。
追加料金を気にしないという方は超過料金を支払いワンピースロッド等を持ち込むことも可能ですが、縦・横・高さの合計が203cmを超える場合事前に窓口に問い合わせが必要となります。
(機体、路線によって預けることのできるサイズの制限があります。制限を超える場合は一度問い合わせた方が無難でしょう)

2)トラブル回避のための運搬術

ということでタックルを運搬するに当たり「破損」「追加料金」等のトラブルを回避するための準備です。
今回立てた作戦は次のとおりです。
(いや作戦と呼ぶべきほどのものじゃないんですが(笑))

  • リールはクッション材に包み手荷物として機内に持ち込む

 →キャリーケースに入れても良いと思いますが安全を考慮しました。

  • ルアーのフックが保安検査場で引っかかるという情報を聞くためタックルボックスはキャリーケースに入れ手荷物預けとする

 →フックのせいで保安検査場で足止め+タックルの消失の可能性は洒落になりません。

  • ロッドは2ピースのバスロッドまたは4ピースのシーバスロッドとすることで手荷物預けのサイズ制限内とする

 →機内へ持ち込むことのできるサイズでないため細心の注意をはらい梱包し、手荷物預けとします。
 「PROX ラウンドハードロッドケース」という商品↓

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PROX ラウンドハードロッドケース
 を使用し梱包しました。この商品、伸縮が可能で手持ちのロッドサイズに合わせてサイズを変更可能です。しかも安い!!当初塩ビパイプで自作しようと思いましたがあまりにも安くこれ以外ないと思いました。
(取説にも書いていますが伸縮部分をガムテープ等で補強する必要があります。これを怠ると大事なロッドを潰される可能性がありますがちゃんと対応しておけば問題ありません。)
 中にロッドは6本(分割済み)をマジックテープで固定、その上からプチプチで養生!更に何かの事故で伸縮部分が縮んでしまった場合の対応として、ロッドより長い塩ビパイプを仕込んでおきました。
 これで問題なく運搬できました。

2.まとめ

  • 手荷物預けについては「サイズ」と「個数」に注意する。
  • 最も壊れやすいロッドの梱包は得特に注意!!

以上が肝要なポイントです。

ハワイでの釣り(情報編)

昨年たまたまハワイに行くことができる機会に恵まれました。

これはまさかチャンス!?ハワイで何が釣れるのかといろいろ調べた結果、かなりルアーフィッシングで遊べそうなことがわかりました。(日本(地元)で釣れない魚だらけだ。。。)
これからハワイに行かれる方の参考になればとその際のエピソードや関連情報をいろいろと書き連ねていこうかと思います。

ひとまず今回は情報編ということで。

 

 

1. ハワイで釣れる魚(海水or汽水)

 

1)バラクーダ(オニカマス)

1mを超えるこれぞまさに怪魚というような風貌。日本のスーパーよく並んでいるにカマスに比べて歯が相当鋭い。今回釣行したアラワイ運河のアベレージサイズは40cm~50cm程度のため引きについてはあまり期待してはいけない。数釣りは期待できる。

 

2)ティラピア

雑食性の魚。後述する場所に恐ろしいほどの数が繁殖していた。日本だと沖縄等に定着している外来魚。餌(パン)やりをやっている人の姿をよく見た。日本庭園の鯉を彷彿とさせる壮絶な光景がそこに。。。淡水にも生息しており湖や川にもいる。釣り方さえわかってしまえば無限に釣れる

 

3)メッキアジ

ギンガメアジ、ロウニンアジ等の稚魚の総称。釣り上げると「ぐうぐう」と鳴く。(正直鳴くことを知らなかったため最初はかなり驚いた。)アラワイ運河のアベレージサイズは20cm少々というところであるがサイズの割によく引く。さすがGTの子供といったところか?日本でも場所によってはおなじみの魚。

 

他にもトロピカルフィッシュ(ツノダシとか)やカジキ(トローリングで)なども釣れるらしいが今回の旅では対象魚にならなかったので割愛。

 

2.ハワイで釣れる魚(淡水)

 

1)ピーコックバス

今回の旅の主目的!こいつと戦うためにいろいろと準備しました。ブラックバスと比べると引きが非常に強いため油断してはいけない(絶対に!)。ちなみにバスと名前が付いてるけれどブラックバスとは別の種類の魚。手触りが独特(つるつる?)で良い手触りをしていた。とてもカラフルで美しい。

 

2)ラージマウスバス

日本でもおなじみのあいつ。アベレージは30cm~40cm程度の様子。

 

3)スモールマウスバス

同上(現地ガイドさん曰く最近生息数がかなり減っているとのこと)

 

4)レッドデビル

フラミンゴシクリッドとも。日本だと別魚との交雑種がパロットファイヤー等の名前で観賞魚として出回っているというのは別のお話。頭のコブと赤い色が特徴。風貌はかなり異なるが実はピーコックバスと同種(シクリッド科)の魚。昔飼育していた魚にハワイで出会うとは思わなかった。

 

他にも後述のウィルソン湖で釣ることができる魚が結構いるが把握しきれないので割愛。

 

3.釣りが可能な場所

 

1)マジックアイランド

アラモアナセンター(ショッピングセンター)近くの海。今回の旅では行けなかった。

 

2)ワイキキビーチ

かの有名なワイキキビーチでも一応釣りができる。ただし、釣り禁止エリアが設定されている!!人も多いためあまり釣りには向かない気がした。素直にビーチで遊ぼう。

 

3)アラワイ運河

上記している海水魚はここですべて釣ることができる。ワイキキ中心部のホテルに宿泊していれば徒歩で釣行可能。ここでも注意事項。海側の護岸と山側の護岸に分かれているが山側の護岸は釣り禁止のため注意!また、日没後は治安が良くないため絶対に行かないほうが良い。(どちらも現地ガイドさんより情報いただきました)

 

goo.gl

4)ウィルソン湖

上記している淡水魚すべて+ティラピアを釣ることができる。

難点があるとすると

  • 現地まで遠い
  • 遊漁券が必要

といったところ。

個人での釣行となるとレンタカーorタクシー必須であり、オカッパリで釣りをするのは相当不利となるため、素直にツアーガイドを頼みボートに乗るのが楽だと思った。しかしそれらの手間を考えてもピーコックバスは一度釣ると抜け出せない面白さがあった。

 

goo.gl

 

4.まとめ

  • 手軽に釣りをするならアラワイ運河がおすすめ 
  • ウィルソン湖は遠いがガイドツアーを頼んで行く価値がある

 

以上

はじめまして

公開テストを兼ねて。

はじめまして聖と申します。

 

趣味の釣りをメインについて書いていこうと思います。

(たまに番外編としてその他の趣味が入ってくるかもしれませんが
そのあたりはご愛嬌ということで)

 

どうぞよろしくお願いいたします。

以上